2018年ゴールデンウィークワークショップ『目鼻口の描き方集中講座 ~顔のパーツってどう描くの?~』

 

【第一回】2018年5月5日(土)アトリエ・エビスPart1

【第二回】2018年5月6日(日)アトリエ・エビスPart2

 

人物を描くうえで核となる『顔』。

この部位は人体の中でも特に密度があり、1番初めに目が行く箇所でもあります。

それだけの情報量と魅力を持つ『顔』ですが、実際に筆を入れてみるとその造形はあまりにも複雑で、

それをモチーフに描くことは容易ではありません。

顔のパーツの基本構造とは、部位で見た時の描き方、コツとは一体?

描いても描いても、顔が似ないんですけど!

そんな疑問に、人物画マスターである友清先生がテキスト付きで解説、みなさんには「目鼻口」を中心に、鉛筆デッサンで自画像を描いていただきました。

 

初めに先生による各部位の構造について詳しく説明があります。

早速用意された紙に顔のパーツを描きこんでいく皆さん。

鏡をじっと見つめ、また紙を見つめ描き進める。そしてまた鏡を見つめの繰り返しは、真剣そのものでした。

 

最後には、講評会も。

 

そして記念撮影!

5月5日(土)

DSC_9875

5月6日(日)

DSC_9974

 

 

普段自分自身の顔というのは、お出かけ前の鏡や勝負前でない限り、あまりじっくりと見ないものです。

今回の講座のように時間をかけてきちんと部位の構造を理解し、それぞれの奥行や湿度を隅々まで感じた時に、もう一段階、顔への理解を深めることができます。

今回の講座が、今後の制作のお役に立てれば幸いです。

 

ご参加くださった皆様、友清先生、ありがとうございました!